初心者の方向け気功と太極拳#7 後ろに気を出す 倒巻肱 をアップしました。
太極拳の後退動作 倒巻肱をお伝えします。
太極拳の動きを真似たり覚えたりする際は手の動き、足の運びを
分けた方が理解しやすい場合があります。
流れる動作の太極拳ではあっても動作中に区切れる場所、
伸び縮みの要所が存在します。
その区切れるポイントで手足を合わせていくと、安定や用法の意味を
表現できる様になります。この上下の一致が出来た後、流れる動きに
変えていくわけですが、初めての方はまず上下の一致を真似ることをお勧めします。
その一致が出来る様になった後に 流れ を生み出すことに取り掛かるわけですが、
その為の方法は簡単に言うと 時間差と緩み を使います。
後ろに気を出す とタイトルに付けましたが、実際腰に力を伝える意味合いで採用しました。
腰に力を伝える際は前足のかかとの角度を変えて腰を垂直にすると
物理的な針が生まれます。是非その意識でチャレンジしてみて下さい。
後ろに気を出す 倒巻肱 0:23
入門太極拳背面 7:37