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太極拳 初心者の方向け気功と太極拳#2 気のボールを作って気を集める

気のボールは気功や太極拳において代表的な形です。
気のボールを作って気を操作したり、気のボールを抱いてから様々な動きに変化していきます。
気を集めることは掻き集める事を連想させます、その様な動きが指先を向かい合わせる輪を作る形や
掌を向かい合わせる形となり、指先や掌にビリビリする感覚を生じ感じさせます。

輪を作れば腕自体に気を回す功法で気を高めたり、外から押された時の反発 張りを出す練習が存在します。
輪を大きくしたり小さく動かす事によって皮膚感覚が敏感になることもあります。

一方ボールを作ることは掌の気感を強める働きや、手首を掴まれた時の武術的な対応の練習が含まれています。
どこからどの様に動くかは実際手首を掴まれて動く練習が必要となりますが、意外や指先から動くと技が掛け易いです。
今回は気のボールを抱いてから手を分け開く野馬分鬃をご紹介しました。
馬の鬣を分け開くと言う意味です。

初心者の方向け気功と太極拳#2 気のボールを作って気を集める 竹内太極拳
気のボールを作って気を集める   0:23
馬の鬣を分け開く         3:39
入門太極拳正面右         8:49