丸太をイメージする事が聴勁練習に繋がります。
套路動作が何をしているかを明確にすると
どの様に動くかは自ずと決まっていきます。
クラスや先生、流派によってその定義はまちまちです。
そこで求められている目標を理解しないと
何が正しく何が間違いなのかがわからなくなります。
今回の動画では正対する相手の肩に掌を乗せて
(そこにいくまでに武術的な技術が必要となりますが)
相手を跪かせる様な動かし方を想定しております。
その様に相手を操作する練習方法に 丸太 があります。
しかも不安定な丸太を操作することは相手の僅かな動きも
察知すること=聴勁 の開発にもなります。
練習の意味や目的を知るとイメージや例えの重要性が際立っていきます。
また、手を押さえる用法には様々な用法が存在しますので表現も練習方法も
沢山存在します。
押さえるには丸太のイメージ 24式太極拳 提案シリーズ38 1番動作 24式套路背面右から
押さえるには丸太のイメージ 0:18
24式套路背面右から 3:50